カテキン先生のお茶講座 第27回 春を告げる鳥と春の野花
この記事の目次
春を教えてくれる鳥の声や野花 皆さん名前をご存知ですか?
昔から春になると聞こえる鳥のさえずり、春になると見かける小さな花。
そんな春を告げる身近な鳥や花をあらためて調べてみました。

春を告げる鳥
ウグイス

全長:約15.5cm(オス)
約13.5cm(メス)
ホーは吸う息、ホケキョは吐く息
よく知られている「ホーホケキョ」は春夏の繁殖期にメスを呼び、
なわばりを宣言するオスだけの特別な鳴き方。
人里で上手に「ホーホケキョ」と鳴く練習をしていたウグイスは、
春の深まりとともに山へ帰って巣づくりをします。
山中では互いの姿を確認しにくいので、
オスは着飾ってメスにアピールするのではなく、
歌を発達させたと言われています。
ツバメ

全長:約17.0cm
翼が大きいのは海を渡るため
オスとメス同色ですが、尾は長い方がオス。
日本で繁殖したツバメは、多くは台湾を経由してフィリピン、マレーシアで越冬します。
家の軒先など人間が多い場所に見えるように巣を作るのは、
他の鳥にはない特徴で天敵のカラスが近づきにくいためだと言われています。
ツバメは穀物は食べず、害虫を食べて農作物を守ってくれる益鳥として、
また子孫繁栄や商売繁盛の象徴として大切にされてきました。
メジロ

全長:約11.5cm
ウグイス色だけどウグイスじゃないよー
からだのあざやかな黄緑色から、ウグイスと間違えられることも多いメジロ。
メジロは花の蜜が好きで、住宅地にもよく現れます。
舌が筆のようになっていて、花蜜に差し込んで含ませるようにして食べます。
エサ台に砂糖水やジュースを置くと、飲みに来ることもあります。
シジュウカラ

全長:約14.5cm
黒いネクタイがトレードマーク
春の鳥の中でもいち早く春を告げるシジュウカラは市街地でもおなじみの鳥です。
最近の研究では、いくつもある鳴き声にはそれぞれに単語のように意味があり、
組み合わせて言葉にして群れの仲間やひなとコミュニケーションを
とっていることが分かったそうです。
ほっぺが白いので時々ホウジロに間違えられます。
ホオジロ

全長:約16.5cm
高い場所で胸はって歌う
木の頂、電線やフェンス上など、高い場所で胸を張った姿勢でさえずるホオジロ。
アジア大陸の中緯度、温帯に分布し、冬にはやや南へ渡ります。
日本では屋久島以北に分布し、繁殖しています。
姿も声も似ていて頬が赤い「ホオアカ」という鳥もいます。
春の野花
レンゲソウ

花言葉:心が和らぐ
漢字では「蓮華草」と書き、輪になって咲く姿をハスの花に見立てたもの。
正式な和名は紫雲英(ゲンゲ)と言い、これは花が一面に咲いている様子を遠くから見ると、
低くたなびく紫の雲のように見えるというところからきています。
オオイヌノフグリ

花言葉:忠実
明治初期にヨーロッパから渡来した帰化植物。
太陽が当たると開き、日が暮れると閉じる1日花です。
2~5月と長く花を咲かせます。
ホトケノザ

花言葉:調和
名前の由来は花の下にある葉が茎を包み込むようになっているのを
仏の蓮華座に見立てたもの。
葉が段々になっていることから三階草(サンカイグサ)という別名もあります。
ハハコグサ

花言葉:無償の愛
春の七草のひとつで御形(ゴギョウ・オギョウ)とも言い、
若い茎や葉は食べられます。
昔は草餅に使われるヨモギの代わりに、
ハハコグサが使われていたこともありました。
カラスノエンドウ

花言葉:喜びの訪れ
紫がかったピンク色の可憐な花を咲かせ、
やがてさやができて、実がなります。
食用として栽培されていたことも。
同じ仲間にスズメノエンドウ、オオカラスノエンドウもあります。

参考:
ネイチャーランドノーズ
サントリー愛鳥活動
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/
みんなの花図鑑
アクセス数: 2107








