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葛野お茶便り

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第17回 カテキン先生のお茶講座 「お茶を飲むほど介護予防、死亡率低下!」

2020.03.07 お茶の成分・健康効果健康に関する話題カテキン先生 お茶講座

お茶を飲むほど介護予防、死亡率低下

【静岡県が追跡調査】緑茶を1日7杯以上で要介護率・死亡率が半減

新聞でお茶と健康が話題に!

お茶の隠れたパワーに再び注目が集まっています。

緑茶を1日7杯以上で要介護率・死亡率が半減 静岡県 追跡調査

1時間目 静岡新聞 ~緑茶を飲むほど~

静岡県は2014年2月、35市町に住む65歳から84歳までの高齢者を対象に緑茶の摂取状況などをアンケートし、1万5356人が回答。

そのうち介護認定の状況を追跡できなかった人などを除く、1万383人分のデータを今回分析しました。

1日に飲んでいる緑茶の量と介護認定や死亡の関係を調べたところ、

緑茶を1日に7杯以上飲む人は、ほとんど飲まない人に比べて要介護認定や死亡の割合が47%低いことがわかりました。

1日4~6杯だと42%、1日1~3杯だと31%それぞれ下がり、飲む量が増えるほど割合が小さく、要介護2~5の重度の要介護認定に限って分析しても同様の傾向が表れました。

 

緑茶の摂取状況と介護予防効果 要介護認定 死亡 割合

静岡新聞 2020年1月15日記事より

◎記事参照

[静岡新聞]緑茶飲むほど…介護予防に効果、死亡率も低下 県内全市町調査 2020年1月15日

 

2時間目 中日新聞 緑茶をちびちび飲んでインフルエンザウイルス対策

緑茶の主要成分のカテキンには、インフルエンザウイルスの感染リスクを下げる可能性があることが、静岡県立大などの研究で分かっています。

ウイルスは、鼻や口から入り、のどの粘膜細胞に吸着。

そこから細胞内に侵入することで感染が成立します。

しかしウイルスは胃に流れれば胃酸で死にます。

インフルエンザ対策には、ワクチン接種、手洗い、マスクに加え、緑茶を10~15分ごとに少量ずつ飲み、喉にウイルスを吸着させないことも大切です。

◎記事参照

[中日新聞]のど潤しインフル対策 こまめに緑茶、加湿器も 2020年1月21日

 

 

 

まだまだあるぞ!緑茶パワー

  • 抗アレルギー

お茶に含まれる「カテキン」「カフェイン」はアレルギー症状を和らげる効果があります。

  • 虫歯予防

カテキンは、虫歯の原因である「ミュータンス菌」の増殖を抑えます。

  • 血中コレステロール降下

カテキンは、悪玉の「LDLコレステロール」を下げる効果があります。

  • 抗がん作用

カテキンの活性酸素消去作用、抗突然変異抑制作用があるとされています。

緑茶 カテキン 効用 効能 効果 抗アレルギー 虫歯予防 抗がん作用 血中コレステロール低下

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